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食事と筋トレを淡々と記録するよ

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読書感想文「お金持ちの教科書」

お金持ちの教科書

お金持ちの教科書

お金持ちの教科書

お金持ちの教科書

どんな本?

この本は、

いくつもの事例の中から法則性を見出し、モデル化する手法を得意としているのだが、この手法を、お金持ちになるためのノウハウとして応用できないか

明確に、「お金持ちになりやすいタイプ」というのは存在していなかった。

だが、お金持ちの人たちに特有の志向パターンや行動原理というものが存在することは、ある程度はっきりしてきた。

本書は、こうした法則性を分かりやすく解説したものである。

という本です。

3つのパートで構成されています。1.実際のお金持ちはどんな人か、2.お金持ちの思考回路の分析、3.どうすればお金持ちになれるのか、という構成です。

読んでみて

資産ベースで3億円、年収ベースで3000万円だと、お金持ちといえるそうだ。

たとえば食べることが好きなら、お金持ちでない人は良いレストランに行く。お金持ちは自分でレストランのオーナーになってしまう、という。金額では実感できないが、こういう事例はスケール感が沸く。

僕なら、ウェイトトレーニングが趣味だから、好みの設備を揃えたジムを持ってしまう、とか。それはいいな。とてもいい(笑

お金持ちとはそういうことなんだろう。

彼女はアパート経営を始めるにあたって、(中略)突然アパート経営の実態を聞かせてほしいという依頼に、多くの人が躊躇したらしいが、(中略)多くの大家さんが細かい利益の数字までオープンに聞かせてくれたというから驚きだ。
食事代には何十万も使ったそうだが、彼女に言わせれば「自分には経験のないことにチャレンジするのに情報は必須。数千万円のチャレンジをするにあたって、経験者の情報が数十万円で手に入るならタダみたいなもの」

お金持ちは食事をけちらない、ということで紹介されている事例だが、もっと大事なことがここからは学べるのではないか。

一次情報を仕入れるためにできることはなんでもやる、という果敢なその姿勢だ。

また、この女性は、金持ちになれるかどうかわからない時点で、食事に数十万円を投資していることも、忘れてはいけない。

お金持ちになるとコンプレックスの大半がきれいさっぱりなくなるといわれている

弱点だって、うまくパワーに変換すればいい。

軽々しく「感謝」「感謝」と口にする人は、基本的に「人に何かをしてあげよう」という意識は薄い。それに比べて「お礼」をするという行為は(中略)身銭を切るわけだから、本当に貢献してくれた人にしかできるわけがない。そのことは逆に、自分は他人からお礼されるだけのことをしているのか、という問いにつながってくる。

「ありがとうございます」と口で言うのと、懐からお金を出して土産を買うことの違い。
真剣さがまったく違うよね。

お金持ちに言わせれば、これからお金持ちになろうという人こそ都心に住むべきだという

これはもう、そうなんだろうね。
人口減で、日本全体が縮んでいくわけだし。

Cさんの会社はオーナー社長のワンマン体制で(中略)、会社を経営しているKさんと飲みにいって同じ話をすると、(中略)、「その社長は優秀だ」

社員に優しい会社は経営が傾くリスクが高い

愚痴るか、経営者視点を持つか。

社員に優しい、というのは、会社側が、「管理することにかける労力」を省いている、という場合がある。
これならこれで、色々なことができるんだが、上記のように経営者視点を持てるかどうかだろう。

「お金を儲ける能力を身につけるには、お金儲けをするしかない」

正論すぎる。

シャドーをいくらやっても、実戦では強くなれない。
実戦で強くなるには、実戦をするしかないのだ。

投資で勝つためには、人がやらないことに果敢に挑むしか方法がないのである。これは事業であっても投資であっても同じだ。このときに妬みの感情が大きいと、「人と違うこと」ができにくくなるのである。

ポートフォリオを組んで意味があるのは、億単位以上のお金を運用する投資家だけ

なんだかすっきりした。

お金の本を読んでも、確かにポートフォリオやリスク分散の話が多いのだが、それでは増えないんだよね。元手が少ないんだから。

人と違うことをする。リスクを受け入れる。それは博打を打つんではなく、あらゆる予測できるリスクに手を打ち、未知の領域に脚を踏み入れる。そういうことだと、考えよう。

積極的にお金の話をすることで、お金に縁のない人を排除し、お金に関係のある人だけを選別することができる。

他にも、お金持ちの人間関係の話が複数紹介される。いずれも、クールでドライな印象だ。

だが、本質はどうか。

あるお金持ちのセリフ。

「いつも同じ話なんですよね」

仲間との集まりでのことだ。

成長したければ、自分よりもレベルの高い友人と付き合う。
それだけのことではないか。

この本を読んでの具体的な行動は?

不動産投資を考えているので、相談できる人を作りたい。そのためにまず、セミナーに積極的に出てみよう。週一で参加できるよう、時間作る。

仕事において、愚痴が多くないか。自省しよう。経営者視点を持つために、課の運営に、力を入れよう。
(このアクション、具体性に欠けるな。もっと砕かないと)

いつか、自分好みのジムを持つ!(笑  これも具体性に欠けるが、現段階では夢の一つに加える、ぐらいでいい。

よい本でした。

読んでくれてありがとう!
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