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食事と筋トレを淡々と記録するよ

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読書感想文「老けない人はやめている」


老けない人はやめている

老けない人はやめている

老けない人はやめている

老けない人はやめている

はじめに

アンチエイジングとダイエットのための食事や、生活習慣などについて書かれた本。女性向けのようだが、著者は男性だし、中年男性が「身体作り」という面から読んでも、とても役立つ内容だった。

特に、成長ホルモンの分泌と、身体の抗酸化を最優先した食事は、とても参考になる。

所感

できる範囲で著者の食生活をまねている。
以前の僕は果物などを食べ過ぎていたが、かなり減らした。
確かに体重は落ちやすいし、体調もいい。

糖質やカフェインの取り方なども、とても参考になる。
しかし、すぐに惰性に流されてしまい、午後にコーヒー飲んでたりするので、明確なルールを作って習慣化していきたい。

筋トレによる身体作りの3要素は、1.トレーニング、2.栄養、3.休養、という。このうち、栄養と休養は軽視しがちだが、それでは身体作りは結果が出ない。

また、当然、この3要素による身体作りは、筋トレ以外の日常生活や、大げさではあるが、人生そのものに大きく関わってくる。

当たり前だが、健康を損ねたら、人生を楽しめない。

著者の食生活は質素でストイックだ。その目的は明確だ。不要なものが身体に入ることを防ぐ。ごくわずかな成長ホルモンを最大限に利用する。

Amazonの評価を読んでいると、「こんなのまねできない」という意見も多いが、できる範囲でやってみればいい、と僕は感じる。

現代日本に生活する私たちは、何を食べても自由だ。スーパーに行けば、様々な食材が並んでいる。好きなものを食えばいい。

しかし、本書の真似をするなら、そこにかなりの制約を作ることとなる。
緑の葉野菜、その他の野菜、良質なタンパク質、ぐらい。

しかし、この「制約」こそが、自由すぎる現代日本で、本当の自由を獲得するために必要なのではないか。

様々な加工食品は、本当に僕たちが食べたいものなのか。

それによって、身体がどんなダメージを受けているのか。
受けたダメージを補修するには、どうすればいいのか。

そういった知識ぐらいは持ったうえで、何を食べるかを自らが選択したい。

そうやって作り上げた身体で、仕事も遊びも、最高のパフォーマンスで望みたいではないか。

以下、まとめ。

正しい食事

・緑の濃い葉野菜で体内クレンジング
・生、または生に近いローフードで抗酸化
・糖質をひかえる

糖質について

・糖質を摂ると、インスリンが分泌され……1.成長ホルモンが出なくなる 2.脂肪を分解できない
・パンとコーヒーの組み合わせは最悪。カフェイン+糖質で中性脂肪が増える。
・ビール大ジョッキには、25gの糖質が含まれている。食パン一枚分!
・糖質をちょこちょこととってはだめ。インスリンが出っぱなし。
・果物について。果糖は……1.膵臓に負荷をかける 2.AGEを増やす
・果汁100%ジュースは濃厚な砂糖水
・蜂蜜でフルーツでも糖は糖。口に入れたときに甘味が強いほど、身体へのダメージは大きく、老化が進むと考えよう。

カフェインについて

・コルチゾル(身体を目覚めさせるスイッチのようなホルモン)の分泌を促す。
・朝はいいが、コルチゾルがあると成長ホルモンが分泌されないため、午後はカフェインを控えたい。

牛乳について

・陰性イオンのミネラルを含む。これが体内で増えると、陽性イオンであるカルシウムを骨から出して中和しようとする。結果、骨が弱まる。

大豆について

・大豆は反栄養素を含む。発酵すれば消えるが、豆乳や豆腐には残っている。
・栄養のために、無理に豆乳を飲む必要は無い。

水について

・食前、食事中、食後はひかえめに。食中は100mlほどでいい。
・多いと、胃酸を薄め、消化できなくなる。→タンパク質を吸収できなくなる。

卵のコレステロールについて

・気にしなくていい。2~3個/日でも大丈夫。

緑の葉野菜を生でたっぷりと

・ポリフェノールなどの抗酸化成分は、ほとんどの食べものに入っている。
・熱に弱い抗酸化成分もあるので、生でそのまま食べるのが良い。
・クロロフィルが、体内の毒素を排出してくれる
・有機ではないほうれん草は酸性なので、やめたほうが

モハメド・アリの腹筋

・アリ「腹の脂肪だけは落ちない」→これを聞いた著者→糖質カット30日間で腹筋が割れた。
・身体は糖質を使い切ってから脂肪を燃やす。
・糖質をとっていれば、脂肪は燃えず、腹筋は割れない。

著者の朝食について

・緑の葉野菜たっぷりに、スプラウト、トマト、パプリカ、ブロッコリーなど
・卵2個でタンパク質を
・グレープフルーツやアボガドなどの甘味が少ない果物を半分
・エクストラバージンオリーブオイルと塩で

炭水化物の食べ方、三つのルール

1.一回の食事でこぶし一個分→血糖値が急上昇しないギリギリの量
2.夜はダメ
3.デザートや甘いものは週一で

おやつの食べ方

・昼食と夜食の間におやつを。空腹が続くと、脳が「飢餓状態」と認識し、脂肪をため込みやすくなる。
・ナッツがベスト。アーモンドなど。

夕食について

・生がベスト。酵素が取れる→消化吸収しやすい→その分、身体の回復にエネルギーを使える

ハーブとスパイス

・パセリはPQQを含む。ミトコンドリアにいい。
・クローブ、ナツメグ
・ターメリック+胡椒は吸収が良くなる
・唐辛子もいい
・シナモン

食品には酸性とアルカリ性が

・酸性は身体を酸化させる
・トランス脂肪酸や加工食品は超酸性!
・完全なアルカリ食は現実的ではないので、バランスをとろう
・アルカリで肌のシミも防げる

スキンケアでたるむ

・洗顔料の界面活性剤で肌にダメージ
・大豆油を塗るといい。酸化しやすいので小分けして。

筋トレ

・筋トレで成長ホルモンを分泌させる
・負荷をかけ、脳に「成長期」と勘違いさせる
・ハードに追い込まないと出ない
・エクササイズ前後1時間は、糖質をとらないほうがいい。成長ホルモンが出ず、脂肪が燃えない。

読んでくれてありがとう!
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