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肉体が衰えたために精神が枯れていくのが加齢なら、肉体の衰えを極限まで遅らせられないか

歳を取る、ということをじわじわと実感している。

歳を取るとは、精神が枯れていくのだろう、と思っていた。
そうではなかった。

先に肉体が衰え、そのために精神が枯れていくのだ。

たとえば、本が読みにくくなった。小さな字を読もうとすると、本を話さないと焦点が合わない。
これは多分、老眼がはじまっているんだろう。

このために、本を読むのが少し億劫になった。また小さな字を読み取る作業をするのか、と考えると、いやになるのだ。

たとえば、耳が聞こえにくくなってくると、人と話するのが面倒になってくるのではないか。会話が通じにくいから、相手に負い目を感じ、会話を避けるのかもしれない。

膝が痛くなれば、歩かなくなる。肩が痛くなれば、高いところにあるものを取らなくなる。

そうやって、肉体の衰えによって、好奇心を満たせなくなり、しかたなく精神が駈れていくのだろう。

しかし、現代社会では、肉体の衰えをかなり弱めることができるので、精神が枯れることも、遅くすることができるはずだ。

目が悪くなれば、メガネやコンタクトレンズを使えばいい。
iPadで電子書籍を読むなら,フォントを大きくできるから、読むのはすごく楽になる。

筋力トレーニングは、まさにアンチエイジングそのものだ。

また、僕は昨年、大がかりな歯の治療をしたのだが、高度な歯科の技術が無ければ、近年のうちに多くの歯を失っただろう。

タフな身体を保つには、食べることが基本だ。
食べなければ、身体は弱り、老いる。
小食か長寿の秘訣だというが、それにしたって、できれば自分の歯で噛みたい。
人間は噛まないとすぐに老いるそうで、虫歯に懲りた僕は、できるだけ歯の寿命を長持ちさせようと決意した。

噛み合わせが人生を変える(小学館101新書)

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こうやって、技術の力で人間の肉体が長持ちするようになると、今度は歳を取っていることが、有利になってくるのかもしれない。

知識や経験、資産などは、若いときよりも、歳を取っている方が増えていく可能性が高い。
肉体の老いを遅らせれば、精神は枯れず、好奇心は衰えず、それらをさらに増やしていく活動ができる。

というわけで、やりたいことをかなり積み残したままこの歳になってしまった僕は、アンチエイジングの観点からも筋トレを頑張っているのだが、やはり己が老眼になっていることに気付いたときはショックだったな。