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読書術というと「10倍速く読め」みたいなのばかりだが、1冊を10回読んだっていいじゃないか

はじめに

頭のいい人ほど、よく本を読み、結果を出す。そういう人の読書のノウハウは、注目を浴びる。

真似をしたい。同じことをすれば、僕も同じ結果が出せるのではないか。

そう考えて、本を早く読もうとした。でも、早く読んだふりしかできなかった気がする。

だから、あくせく本を買い込むのをやめて、気に入った本を何度も読む読書スタイルに変えてみた。

なぜ読むのか

一つは、僕が悩んでいることや、知りたいことの多くは、すでに誰かが取り組んでおり、その体験が本になっていることが多いからだ。

誰かの体験記を読めば即、僕自身の悩みが解決するわけではないが、解決へ向けて大幅なショートカットはできる。

もう一つは、自分がなにに悩んでいるのか、なにを知りたいのかさえわかっておらず、それを知るためだ。

このため、リアル書店に定期的におもむき、ブラブラする。気になった本は手に取ったりする。ちょっと立ち読みして、少し悩み、買うときは買う。

多読より精読を

読書術の本もいくつか読み、真似してみて、効果が無かったのは上記のとおりだ。

そういった本を書けるということは、そもそもが多読家であり、頭がいいのだ。

そして、その真似ができないということは、己の頭の回転が及ばないのだろう。

それか分かっただけでもいい。僕は、気に入った本については、著者の考えが想像できるまで、何度も読み返すような読書に変えた。

頭のいいふりをしたって、なんにも得しない。積ん読が増えていくばかりなんだから。

気に入った本は自分で発掘するしかない

この「気に入った本に巡り会う」というのは、人と人の出会いのようなものだろうか。

自分で探し出すしかないのだ。

たとえば、僕が気に入って、何度も読んでいる本の一つ。

「未来ノート」で道は開ける!

「未来ノート」で道は開ける!

「未来ノート」で道は開ける!

「未来ノート」で道は開ける!

タスク管理に迷うと、この本を読む。
ノートを付けるだけなのだが、この徹底と継続は常ではない。

タスク管理というと、たとえばGTDとか、スマホクラウドなどによる効率的な手法が好まれる。
ひたすらノートに書く、というこの「未来ノート」は、誰にでもできるものではない。

恐らく、この本が琴線に響く人は、それほど多くはないのだろう。
僕は響いたので、この本は処分せず、何度も読み返している。

でもスピードアップもあきらめない

読書のスピードは、筋トレにも似ていて、読めば読むほど上がっていく。
読む本のレベルをアップしていけば、読めなかった本が読めるようになることもある。

速度が上がっても、しばらく読まないと速度は落ちる。

だから、上記でこうは書いたものの、「遅読」でいいや、と諦念しているわけではない。

読書筋、というものがあるのなら、それを地道に鍛えるしかない。早く読めるほど、気に入った本に出会う確率も高くなっていくのだし。